こんにちは!ヒカリです!Fランク大学卒でありながら、大手企業の経営企画をやるまでに登りつめた私が、「仕事ができる人の特徴と仕事ができない人との違い」について解説します!
企業に勤めている方であれば、一度は「仕事ができる人になりたい!」「まわりから評価されたい!」と思うことありますよね。
私も以前は上司から叱られてばかりいる、どこにでもいるような普通の会社員でした。
でも、この記事に書いてあることを意識して実践するようになってから、上司や周囲の人から認められ、どんどん出世していきました!(本当だよ笑)
やる気さえあれば、誰でも実践できる内容となっているので、ぜひ最後まで読んで自分の糧としてください!それでは「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の特徴と違いを解説していきます。
仕事ができる人・仕事がきない人の特徴
意思決定の早さ
仕事ができる人 ⇒ 意思決定が早い。
仕事ができない人 ⇒ 意思決定を先延ばしにする。
仕事ができる人は、意思決定のスピードが早いです!判断材料が揃っていた場合、すぐに判断→決断→実行と行動していきます。
なぜかというと、迷っていても何も始まらない、正しい選択なんてない、と知っているからです。正しい選択なんてないとわかっていれば、早く行動した方が得ですよね?
一方、仕事ができない人は、判断材料が揃っている状況でも、なかなか物事を決めることができず、どんどん仕事がたまっていきます。
これは、「もう少し待てば、100%正しい選択ができるのでは・・・?」と、思っているからです。こういった考えが、自分の仕事をどんどん遅くしていくのです。
お金の価値観
仕事ができる人 ⇒ お金=時間として考える。
仕事ができない人 ⇒ お金=お金として考える。
仕事ができる人は、時間をお金として捉え、常に時間がかからない方法を考えています。わかりやすい言葉で言うと「効率化」です。
また、セミナーや本を買うといった自己啓発にお金を投資することで、自身の知識を向上させて仕事の効率化に結びつけ、作業時間の短縮につなげています。
一方、仕事ができない人は、お金をそのままお金と捉え、時間短縮のためにお金を使うことを嫌がります。自己啓発などに投資をせず、車や家などの「物」に対してお金を使いたがります。
周囲との関わり方
仕事ができる人 ⇒ win-winの関係を目指している。
仕事ができない人 ⇒ 自分の利益だけを考えている。
仕事ができる人は、周囲とwin-win(両者にとってプラス)の関係を築くことを目指しています。
そういった関係を築けると、結果として仕事ができる人の周囲には敵がいなくなります。敵がいないということは、悪い噂を流されたり、足元をすくわれることがないということです。結果、行動を起こしたときに邪魔な障壁がなく、スムーズに物事が進んでいきます。
一方、仕事ができない人は、周囲を出し抜いて、どうやったら自分の利益を確保できるのか、それだけを考えます。誰かの不利益が自分の利益なのです。
そういった人は、当然ながら人に恨まれることが多く、悪い噂を流されてチャンスを失ったり、周囲に協力してもらえず、物事が思った通りに進まなくなります。
思考のベクトル
仕事ができる人 ⇒ ポジティブ思考である。
仕事ができない人 ⇒ ネガティブ思考である。
仕事ができる人は、ポジティブに物事を捉えているので、逆境に強くチャンスをものにします。何か困難な問題に出会っても「できる方法」を考え、問題を解決に導き、周囲からの評価を上げてしまいます。
一方、仕事ができない人は、問題に直面したときに「できない理由」を考え、常に困難から逃げます。結果、自身が成長できるチャンスも、周囲からの評価を上げるチャンスも失ってしまうのです。
デスク周り
仕事ができる人 ⇒ 常にデスクが整理整頓されており、置物に統一性がある。
仕事ができない人 ⇒ デスクが汚く、置物に統一性がない。
仕事ができる人は、常にデスクをきれいに保つことで、必要なときに必要なものをすぐ取り出せるようにしています。また、ペン立てやカレンダーなどの置物に対し、色や雰囲気を統一することにより、自身へのリラックス効果や、周囲からの好感度が爆上がりします。
一方、仕事ができない人はその逆で、置物に統一性がなかったり、デスクが汚いことにより、周囲からの印象がかなり悪いのです。もちろん、必要なときに必要な道具を取り出せず、作業効率も悪くなっています。
意外と、デスクは人から見られています。
記憶力
仕事ができる人 ⇒ 記憶力が良い。
仕事ができない人 ⇒ 記憶力が悪い。
仕事ができる人は、記憶力が良いです。こんなことを書くと「記憶力なんて生まれつき決まっているのだから、実践しようがない!」と思われるかもしれません。
その通りで、記憶力は生まれつきで、ある程度決まっています。
ですが、記憶力はいくらでも鍛えられます!
例えば、言われたことをすぐにメモにとり、あとからそのメモを見返して復習するといったことでも鍛えられますし、「自分は記憶力が良い」と信じることも有効です。
仕事ができない人は、人から言われたことをその時だけは真剣に聞いていたとしても、メモをとったり、勉強したりしないため、同じ失敗を繰り返しやすいのです。
まとめ
今回の記事をまとめると次のようになります。
- 意思決定の早さの違い
- お金の価値観の違い
- 周囲との関わり方の違い
- 思考のベクトルの違い
- デスク周りの違い
- 記憶力の違い
今回は、仕事ができる人の特徴と仕事ができない人の特徴の違いを解説しました。
これらの特徴をあなたが実践できれば、必ず会社や周囲からの評価があがります。自分を信じて、試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。