【サルバドール・ダリ】偉人からヒントを得る

ヒカリ
今回は「サルバドール・ダリ」からヒントを得るよ〜

サルバドール・ダリの概要

サルバドール・ダリはかなりの変人で、20世紀最高の画家とも言われています。

なぜ20世紀最高の画家なのか?

それは他の画家との差別化を徹底するため、当時は理解し難い「意味不明」な絵を描いていた事、「自分自身」も芸術作品として楽しんでもらうために「変人」を徹底的に演じていたためです。

ヒゲは水飴で上向きに固め、頭にフランスパンをのせて「新しいリーゼントヘアーだ」とか言ってようです。完全にイカれてますね。

サルバドール・ダリからヒントを得る

実はダリは、普段は気が弱く、ものすごく真面目な性格だったそうです。でも他の画家との差別化を図るため、天才だと思われたいがために「変人」を演じていたそうです。その証拠にダリは「天才を演じきっていれば、天才になれる」という言葉を残しています。

ダリは「思い込み」によって自己実現を叶えたのです。

また、ダリの手法を現代に当てはめると、完全に「プロセスエコノミー」を取り入れています。ここでのプロセスは、ダリ自身が「変人」を演じきっているところです。絵を描いている人物が超絶変態で、かつ誰もやらないようなことをやっていたら、すごくインパクトのあるストーリーが出来ませんか?

当時の人々は、このストーリーに魅力を感じてダリにハマっていったのでしょう。

▼プロセスエコノミーとはなんぞや?という方はこちらを読んでください!

まとめ

  • ダリは変態だけど天才
  • 実は真面目だけど天才を演じていた
  • 「プロセスエコノミー」を先取りしていた