【パブロ・ピカソ】偉人からヒントを得る

今回は「パブロ・ピカソ」からヒントを得るよ！

パブロ・ピカソの概要

歴代最高峰の画家「ピカソ」

この偉人を知らない人を探す方が難しいですよね。

ちなみに本名は・・・

パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・バウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ※諸説あり

と言います。長すぎですね。ピカソ本人ですら、覚えきれなかったそうです。

ピカソは「新しい絵を生み出した天才」として有名で、ピカソの描いた絵も超高値で取引されています。

ピカソは、自分だけの「新しい絵」を描こうと必死になっていました。毎日、何時間も絵を描き、何年も何年も考え、ようやく辿り着いた自分だけの新しい絵。それが斬新な絵である「アビニョンの娘たち」です。

その斬新な絵は画家仲間から散々にバカにされ、ピカソはしばらく絵が描けなくなります。でもそんな絵でも認めてくれる人がいました。それが絵を売る商売をしていたヘンリー・カーンワイラーです。

カーンワイラーは超一流な営業力を持っていました。ピカソのビジネス仲間として、新しい物好きな人たちにピカソの絵の素晴らしさを語り、高く売りました。

こうして、ピカソは成功し、富と名声を手に入れました。ピカソが成功した要因は、ピカソの絵が素晴らしいということもありますが、間違いなくカーンワイラーの影響もあります。つまり、ビジネスを成功させるには優れた「製品」と優れた「営業力」が必要だということです。

ピカソは優秀なビジネスパートナーがいたからこそ成功したのです。